福山市水呑町で駐車場、土間コンクリート打ち

こんにちは！福山市で住宅リフォーム工事を行っているサンモルトの須田です。

天候が安定している１３日土曜日に駐車場の土間コンクリートを打設しました。朝の八時半に現場にコンクリートミキサー車が到着するので、事前準備として、メッシュ筋を敷設しました。写真で鉄筋の下に敷いてある黒っぽいものはスペーサーと言って鉄筋がコンクリートの真ん中に入るために入れてあります。普通乗用車程度が駐車するコンクリート（厚さ10ｃｍ）にメッシュ筋を入れるのは、コンクリートの強度を高めるのはもちろんですが、ひび割れの防止が主な目的です。トラックなどの重量物が通る場合は別途鉄筋で強度を高めるために現場で組み、十分な厚さのコンクリートを打ちます。

生コン車から、飯山くんが一輪車で左官さんが指示する場所に運び流し込み、均していきました。12平米ぐらいの面積を30分程で打ち終えました、みんな汗ビッショリになりましたが、自販機で買ったお茶が美味しかったです。

続いてコンクリート表面の砕石を沈めるためのタッピングを行い、金コテで平滑に抑え、ある程度乾燥したところで仕上げのコテ抑えをして完了です。これからの夏場はコンクリートの乾燥が早いので左官さんも休憩するまもなく、連続でコテを握ったまましゃがんでの作業で、腰にこたえるそうです。この後は数日間養生した後、型枠を外し、グレーチングを水路に布設すれば完了です.今日から、鞆町の外構工事が再開しました。随時工事内容の報告をアップします。

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須田利和

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